やれ投資だのビジネスオーナーだのという記述をみますけど、
どれも本質のところはなかなか語っていない。
ですが、マルクスが書いた「資本論」を読んだら、
その謎が全部書いています。
結局、資本主義経済の根本って、
100年以上も前とほとんど変わってないんだ。
貨幣の持つ交換価値で資本家が労働力を買い取って、
商品に付加価値をつけて資本の増大を目指す。
あまりに当たり前だけど、言われてみないと気づかない。
お金の意味を再考させられる、良書です。
資本家よりもサラリーマンにこそ、読んでほしい。
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