2009年08月29日

ファイヤーポイの魅力

ファイヤーポイパフォーマンスを始めて、まだ一ヶ月なのですが…

早くも、炎の魅力の虜になってしまいました。

そして今では、今まで長らくポイをやっていたのに、

何故、あんなにファイヤーを忌避していたのか…

(昔はアンチファイヤーだったのです。)


私がアンチファイヤーの立場をとっていたのには理由があります。

特に初心者のポイパフォーマーにとって、

ポイの扱いをするのも大変なのに、

場合によっては命にも関わる炎を扱うには、

ちょっと荷が重過ぎるという考えがありました。

一度でもポイをやった方は分かると思いますが、

見る分には簡単そうに回していますけど、

意外と難しくて体にぶつけずにキレイに回すには、

かなり本気にある程度の期間、練習する必要があるのです。

ですから、ファイヤーを表に出さずに、ヒーリングとしてのポイ、

お手軽エクササイズとしてのポイを打ち出すことで、

ひとりでも多くの人々にポイに触れてもらいたい、

そういう気持ちでポイの活動を続けていました。


さらに言うと、パフォーマンスで使用する燃料は主に灯油なので、

燃えた時に一酸化炭素やらすすの含んだ煙が発生します。

これを吸い込むと健康にも、あまり良いとはいえません。


このような理由から、私はファイヤーポイを封印していました。

10年前、タイで魅了されて購入したファイヤーポイは、

一度も使用されずに倉庫の中に眠っていたのです。

しかし、たままた今回の日蝕をきっかけに開封されました。


それが、どうしたことでしょう。

ファイヤーを回せば回すほど、自分の野生エネルギーが、

目覚めていくような感覚を覚えました。

現代という時代は、肉体的な危機を身近に感じることはなく、

ある意味ヌクヌクとした生活しています。

動物としては、かなり甘やかされた環境にあると思います。

はるか昔、人類が家を持たなかった時代には、

常に自然の脅威や野獣の襲撃からの危険に晒されていました。


事故ととなり合わせのファイヤーポイは危険です。

しかし、その危険と踊ることによって自分の内なる、

野生、第六感ともいえるような機能が覚醒するのです。

危険で不健康にも見えるファイヤーダンスが、

このように自己のエネルギーの深い部分と繋がれる…。


風を巻き起こす炎の轟音、


闇を切り裂く光の軌跡、


夜の帳の中、


数多の星座の中、


ふたつの火の玉が縦横無尽に乱舞する。



踊る側も見ている側も、いつのまにか時間を忘れ、一体化する。


日常と非日常の境界は揺らぎ、神話の世界に迷い込んでしまい…


夢の語り部が終わり、ふときづいた時、


すべての雑念は虚空の時空に解け去る。



炎の乱舞を終えた後、いつも不思議な爽快感があるんです。

炎の魔力、もっと多くの人に感じて欲しい。
posted by Mikura at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ポイ修行道と世界旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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