2005年05月23日

愛の教本「カーマスートラ」を読む@

最近、インドの愛の奥義「カーマ・スートラ」にはまっている。
これは数千年前に書かれたとは思えない、現代にも通用しそうなその内容にはただただ驚くばかりである。男と女の関係は時を超えて不変、そして世界共通に普遍ということなのか?

例えば本書では「愛の度合い」を次のようにあらわしている…

1.見て惚れる
2.心を引きつけられる
3.絶えず物思いにふける
4.眠れなくなる
5.やせ衰える
6.享楽の対象から遠ざかる
7.恥も外聞もなくなる
8.気が狂う
9.失神する
10.死ぬ

古人のいうところによると「男は若い女の姿や身振りなどから彼女の情熱の強弱ばかりでなく、性格・誠実度・純粋度・意志なども判断しなければならない」という。だが、カーマスートラ著者ヴァーツヤーヤナの意見によれば、容姿や身振りから性格を判断するのは不確実であり、行動・外に現れた思想・肉体の動きなどを判断するのがよいという…
(「バートン版 カーマ・スートラ角川文庫―角川文庫ソフィア」ヴァーツヤーヤナ著より抜粋)

自分にも惚れたはれたの経験はあるが、8番の「気が狂う」以降には、幸いにも?達していない。若きウェルテルの悩みにもあるように愛の最終形態は「死」であるという。
しかしこのように10の状態に目を通してみると、愛の怖さが身にしみてわかる。あなたもカーマ・スートラで勉強しないと大変なことになってしまうかもしれませんよ(笑)
面白いからシリーズものとしてこれからも紹介していくつもりです。


(カーマ・スートラについて)

約二千年前にインドの賢者「ヴァーツヤーヤナ」によって書かれた。性の技法が徹底的に探求しつくされたまさに性の聖典である。セックスは夫婦生活の幸福を左右するばかりでなく、人間の存在そのものがセックスに依存していることからも(最近は体外受精なるものもあるが)その重要性は強調してもしきれない。
性欲を刺激するための好色本などでは決してない。性の本質を理解するために、人として生まれたからには知っておきたい心得や技法が網羅されている。是非ご一読を!



女帝.jpg
posted by Mikura at 15:04| Comment(2) | TrackBack(0) | カーマスートラの秘儀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アベサダ…。『性』は奥深いですね…非難されても性にこだわったフロイトが私は好きです、笑。
男と女の別れの原因って、何やかんや言っても性の不一致が大半をしめるのかと☆p(^^)q
Posted by たま at 2009年05月20日 19:29
たまさん

フロイト、私も好きです。
もっと、いうならフロイトを父のように慕っていながら、たもとを分かったユングの方が好きですけど。。。

性の不一致は、西洋占星術の火星と金星で見るのが好きです。でもそれだけでは面白くないので、リリスとか、ドラゴンヘッド、テイル、小惑星なども組み合わせてみるのが趣味です☆
Posted by Mikura at 2009年05月20日 22:57
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