2005年05月23日

愛の教本「カーマスートラ」を読むA

愛の教本「カーマスートラ」を読む@、ではカーマスートラのほんのさわりだけ紹介したが、今回はいよいよその本質にせまる。一体カーマスートラにはどのようなことが書かれているのか。それを理解するために、「カーマスートラ」という言葉の理解から始めよう。
まずは言葉の理解から。スートラとは「教え」を意味する。そしてカーマは「愛、快楽、官能的満足」をあらわす。シンプルに解釈すると「愛と快楽、官能的満足についての教え」ということになるだろう。

しかし意味はまだまだ深い。本書の中では人間が実践すべき事柄を三つ挙げている。それは、ダルマ・アルタ・そしてカーマ。一番大切なものはダルマで、これは「宗教的価値の習得」。そしてアルタとは「富や資産の獲得」をいう。最後にカーマ。ダルマが最も重視される必要があるが、アルタやカーマをないがしろにしてはいけない。それら3つの要素のバランスが取れてこそ、真実にたどり着くことができると説く。

確かに女も富も得れずに一生坊さんのような生活をしても、人生の深みに触れることはできない。金の亡者となって愛や徳とは無縁の生活もむなしすぎる。また快楽ばかりに生きてしまっては動物と同じだ。この3つ調和を保ってお互いを衝突させないようにコントロールできるものが、人生を極めることができるというのである。

そんな大切なダルマ・アルタ・カーマであるが、もうお分かりのように「カーマスートラ」では人生の三大難関のひとつ、カーマの習得にスポットライトを当てている。
その内容は目次から抜粋すると、次のようになっている。

第一部:総論(ダルマ・アルタ・カーマの関係等)
第二部:性的結合について(性交・口淫・接吻・愛打等)
第三部:妻の獲得について(結婚のための求愛方法等)
第四部:妻について(結婚後の妻のとるべき行動等)
第五部:他人の妻について(他人の妻を寝取る方法等)
第六部:娼婦について(娼婦の心得など)
第七部:人を惹きつける法について(媚薬・誘惑・催淫等)


どうだろうか。これらの目次を見ただけでもその内容の濃さの想像がつくのではないだろうか。いやはや、カーマスートラオソルベシである。購入されたい方は、三蔵のアマゾンにご協力お願い致します。

バートン版 カーマ・スートラ角川文庫―角川文庫ソフィア


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posted by Mikura at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | カーマスートラの秘儀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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