2005年05月23日

愛の教本「カーマスートラ」を読むD

さてさて、カーマスートラを読むシリーズも今回で五回目。
そろそろ、より実践的でよりきわどい話にでも入っていくとしましょう。ということで「交合の始め方」についての記述がある部分を抜粋。(内容は男性のためのリードマニュアルっぽい感じだ。)
とはいっても原文をそのまま抜き出すと長いため、要点をまとめて書き出してみよう。


〜 女性の口説き方マニュアル - カーマスートラ版 〜

@花飾り、香水をまいた寝室で風呂上りの女性をモテナス。
A冷たい飲み物をすすめる。
B女を左に座らせ、髪をなで、着物の裾と紐の結び目に触りながら右手で優しく抱きしめる。
Cついで四方山話に移る。ここでは卑猥なこと、ふつう人前では話せないようなことをそれとなく口にする。
D歌を歌うか、楽器を奏でるか、芸について話す。
E冷たい飲み物を飲ませあう。
Fやがて女が愛と欲望でうっとりしてくる。
G交合!


@ではさすが、アーユルベーダ発祥の地インドだけある。花やアロマを100%活用しているではないか。花飾りはそうだなぁ、薔薇かジャスミンといったところか。香水はブラックペッ
パーやサンダルウッドあたりが想像される。AやFで登場する「冷たい飲み物」は現代に置き換えるとお酒やカクテルということになる。

@→Cまでのエロチックな流れは自然に理解できるのだが、そこですぐにGといかずに一旦「D」を入れるところがミソなのかもしれない。余裕を感じさせられるこの間がいいね。
ジラシ作戦ですな。最後にEで理性を吹き飛ばし、Fに至るということでしょう。

古代の堅苦しそうな書物にこんな実用的なテクニックが満載されているなど、なかなか想像できないでしょう。

バートン版 カーマ・スートラ角川文庫―角川文庫ソフィア

恋人.jpg
posted by Mikura at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | カーマスートラの秘儀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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