2005年05月23日

愛の教本「カーマスートラ」を読むI

今回は痴話げんかのカーマスートラ流作法について。


(「カーマ・スートラ」ヴァーツヤーヤナ著より)--------
男を深く愛している女は、恋敵の名前が出たり、恋敵のことが話題にのぼったり、つい間違って彼女の名前で呼ばれたりすることに我慢ができない。もしそういうことがあると激しいいさかいが持ち上がり、女は泣き叫び、怒り、髪をふり乱して男にうってかかり、ベッドや椅子から転げ落ち、花輪や装身具を投げ捨てる。そんな時男は彼女をなだめすかし、注意深く助け起こしてベッドに寝かせてやることによって和解するよう努力するべきである。けれども女は男の言葉に耳をかさず、いよいよ腹を立てて、相手の髪を掻き毟り、腕や頭や胸や背中などを二、三蹴ってから、部屋の出口の方へ進むがよい。それから、ダッタカの言葉によると、腹立たしげにドアの側に座って涙を流し、決して部屋の外へ出てはならない。男から家出のかどでとがめられるからである。しばらくし、男の和解の言葉やしぐさが最高潮に達したら、彼を抱擁し、依然として恨みつらみを口にしながらも、同時に性交の欲望に燃えていることを相手にわからせなければならない…
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まさに家庭内暴力女版である。
しかしこれで仲直りできるのであれば、男は幸せであろう。法律制度の整った現代社会においては、一歩間違えれば裁判沙汰。運が悪ければ離婚・多額の慰謝料請求と女性も黙ってはいない。そう考えると、血みどろの痴話げんかもなんだか可愛く見えてくる。

でも結局痴話げんかのいきつく所は…仲直りエッチかい!

バートン版 カーマ・スートラ

おひつじ
posted by Mikura at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | カーマスートラの秘儀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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