2005年05月25日

エニアグラム - 「囚われ」とひねくれ解釈

エニアグラムでは9つの性格それぞれに、克服すべき囚われがあるといわれている。(囚われとは、「こうあるべきだ」「こうでなければならない」という、それぞれのタイプにとっての心の「癖」を表します。)

前回の記事でも紹介したように、それぞれのタイプの性格は以下のように表されている。

タイプ1:理想が高く完全を求める人
タイプ2:愛情深く人のために尽くす人
タイプ3:成功を求め目標を達成する人
タイプ4:違いを求め個性的であろうとする人
タイプ5:人から離れて観察する人
タイプ6:安全を求め注意深く慎重な人
タイプ7:楽しみを求め冒険する人
タイプ8:挑戦的で自分の力で突き進む人
タイプ9:平和を愛し平穏な生活を好む人

そしてエニアグラムによるとそれぞれの囚われは、

タイプ1:「完璧」(全て完璧でないと許せない)
タイプ2:「奉仕」(見返りはいらないと思い込む)
タイプ3:「効率」(物事をとにかく合理的に処理)
タイプ4:「個性」(平凡さを嫌い自ら排他的に振舞う)
タイプ5:「知識」(知識のみを追求してしまう)
タイプ6:「安全」(不安から逃れて安全第一を目指す)
タイプ7:「理想」(夢や理想ばかり追い求める)
タイプ8:「強さ」(自己の弱さを隠し強さのみを演ず)
タイプ9:「平和」(混乱や困惑を極端に嫌う)

となっている。要するにそれぞれのタイプは、そのタイプであるがゆえに持っている欠点が悪く発現することもある。そしてそのダークサイドが「囚われ」と解釈されてしまうのだろう。まさしく、「短所は長所・長所は短所」。
というわけで、これをいたずら心でちょっとひねくれて解釈してみた。

タイプ1:堅苦しく生真面目で面白みの無いヤツ
タイプ2:オセッカイ焼きでうざったいヤツ
タイプ3:自分の成功を目指しひたすら合理的なヤツ
タイプ4:周りに順応することのできない変なヤツ
タイプ5:斜に構えてお利巧ぶった影の薄いヤツ
タイプ6:自分を守ることばかり考えてる保守的なヤツ
タイプ7:何も考えずに行動するパッパラパーなヤツ
タイプ8:気に入らないと癇癪おこす怖いヤツ
タイプ9:何も始めようとしない事なかれ主義なヤツ

このようになる。
突然エニアグラムが生き生きとしてきたのは気のせいだろうか。まるでタロットカードの正位置と逆位置の関係のようだ。世の中、完璧な人間なんているはずがないのだ。
「囚われ」ているからこそ、人間って面白いんだ。それぞれのタイプにとって囚われって生きることそのものみたいな…そんな人間の苦悩を垣間見せてくれる教えだ。



欲望の変容
posted by Mikura at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | エニアグラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/3891639
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。