2005年06月03日

三蔵旅の七つ道具 −エジプシャン・タロット−


Tarot

ローマのマーケットで購入したエジプシャンタロットカード。
左から運命の輪、死神、月、悪魔。下段は同じく左から太陽、吊るされた男。
通常、タロットは23番目以降のカードは剣・棒・杯・金貨と数字の組み合わせにすぎないのだが、このタロットはなぜか56枚全てに意味ありげな名前がつけられ、描かれているのも全て異なる絵柄。かなり邪道的なにおいがするが、名前と絵柄でいろいろと想像できるので面白い。

ただ、残念な事に心理占星術の権威、鏡リュウジ氏の説によれば、タロット=エジプト起源説は否定されているようである。理由として、エジプトの古代文書である「死者の書」やピラミッドの壁画などにタロットの記述がまったく見当たらない、ということを挙げている。
それも一説にすぎず、未だ真実はだれもわからないのだけど。
だから私はこの愛着あるタロットをこれからも、インスピレーションを与えてくれる友として愛用したい。なんたって三蔵は大のエジプトファンなのだ。

エジプトには約1ヶ月間ほど滞在した。
エジプトは私にとって、インドと同じように不思議なインスピレーションを与えてくれる聖なる土地である。私の旅の中で最も印象的だったのがインドなのだが、エジプトも同様にエキサイティングだった。カイロのマーケットをガラベーヤ(現地人の服)でうろつき回ったこと。ピラミッドに登って警官に怒られちゃったこと。オアシスで満天の星空の下、砂の温泉に浸かったこと。幻想的なエジプト国立博物館、サハラ砂漠のジープツアー、ハエのついたケバブ。
毒々しいケーキ。鳴り響くイスラムの祈り…

次から次に思い出が浮かび上がってくる。いつも持ち歩いていたこの「タロット」はボロボロになってしまったが、その場その場で経験した出来事、そしてそこで引いたタロットの印象はいつまでも脳裏に新しく焼き付いている。

旅に出るときにはタロットを持っていこう。深い意味なんか分らなくても、眺めているだけでタロットから多くのインスピレーションを受け取ることができる。22枚のタロットカードにはこの世で経験することのすべてのエッセンスが詰まっているという。まさに心の地図なのだ。数週間の旅からあなたが帰ってくるころには、直感的にタロットを理解できるようになっているかもしれない。

posted by Mikura at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ポイ修行道と世界旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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