2008年04月28日

光陰反転

そろそろあいつが戻ってくる

法王が開くケンタウルスの扉

飛び立つ人は飛び立ちなさい

光の矢のジェット気流と共に



Hikari
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2008年04月21日

ヤヌスの充溢

20084221300

水の大車輪と地の大車輪が

地平線と天頂にからみつく

物質の王は精神の后へ流れ

気高き敗北を将軍に認める
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2008年04月19日

檻・融解・せよ


今の星気状態としてはですね

その檻のフレームを溶かして

ぐにゃぐにゃに曲げちゃって

居を広げるなり脱出するには

最適なタイミングなんですよ




ゲート

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2008年04月14日

春去り

十字架はフェニックスに燃え

主はポセイドンの霧に包まれる

桜散りぬれば春はもう往く

野に咲くパンジーの強かさに倣おう



パンジー
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2007年11月13日

第十一

一直線に重力のイカズチが下り

小さく柔らかい山肌は蹂躙される

伝令は黄金の馬を駆るのを躊躇い

降りしきる雨の中に惑うのだ
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第十

満面の笑みを浮かべた男女が

空と大地の中間でダンスするとき

獣じみたメスと空腹のオスは

堕ちていく閃きに手を伸ばすだろう
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2007年11月07日

第九

東西南北それぞれの果ての大木と

全ての国の土の中に聳え立つ塔と

入れ代わるたびに重ねられる年輪は

めくるめく曼荼羅の水に委ねられる
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2007年11月05日

第八

忠実なる僕たちとともに抱く夢は

甘美と熱狂の発明によって成される

しかし究極の合体には未だほど遠く

彼らの影は研究室に留まるだろう
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2007年11月02日

第七

吹き晒し乱された不毛の荒地は

銀河からの福音の風によってもたらされた

風を読み水のエクスカリバーを抜けば

やがて荒地は豊穣の王国へと変わるだろう
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2007年11月01日

第六

澄んだ心で左半球を見渡せば

次第に色濃さを増す夜霧の思惑と

時満ちた帝国と王族の野望が

世界を覆い尽くすのを目にするだろう
posted by Mikura at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 星詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月31日

第五

月光に照らされた青き寒き湖に

祝福の後光が射し現れされたとき

中傷された老人は微笑みながら

北東の洞穴に篭りに行くだろう
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2007年10月30日

第四

肉の林に囚われた人魚の行方は

金色に紅葉した大木を探して

西を指し示す枝にとまっている

羽ばたいたまま凍りついた鳥に聞くがいい
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2007年10月29日

第三

あるミサの行われる場所で

父と子の決闘が決まるとき

頭だけのウロボロスが青ざめるのを見て

夜の王子が子に味方するだろう
posted by Mikura at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 星詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第二

二つの樽は地下深くに隠された

動く隙間もないほど窮屈な場所で

水の炎の衝撃をもった

プルトニウムの樽によって狩られるだろう
posted by Mikura at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 星詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第一

見えない糸の張り巡らされた中

大地の兄妹は眩暈に立ち眩む

天の母に彼らの祈り届くとき

浮かび上がる大陸を目にするだろう
posted by Mikura at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 星詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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